誕生日と食虫植物

先日の6月17日に22歳になりました。ハタチ過ぎると年齢とかどうでもよくなるというか、執着がなくなるというか、10代の頃って、毎日焦ってて、今年は17だからこれ読まなくちゃ、今年は18だからここ行かなくちゃ、っていつも追われるみたいに生活してたけど、そういうのがあんまりなくなる。だから誕生日ってのも忘れてて、日付変わる瞬間は普通に歯磨きしてて、うがいしようと唾液吐き出したときに「おめでとう」って言われて、正直「へー」って他人事みたいに感じた。でもケーキはおいしかったし、嬉しかった。今年はミジュマルの絵が描いてあった。

17日当日は彼女と午後からでかけて、東西線乗って木場まで行って、夢の島にある熱帯植物園に向かったんだけど、道中のバスの中でうっかり携帯電話を落としてしまって、やっちまったなーとか思いつつ、よくわかんない実が鳴ってる木とか、なんの目的があって伸びてるのかわからない管みたいなのとか、食虫植物とか見てはしゃいでた。

食虫植物は、人間の感知しないところでしれっとハエとかアリとか溶かして食ってるとことか、むきだしの内臓みたいなフォルムとかが好き。魅力的だと思う。

他の写真はフォトライフに載せたよ。

ちなみに携帯電話はきのう学校行く前に東雲にあるバスの営業所まで取りに行ったのだけど、営業所行きのバスが1時間に1本くらいしかなくって、木場駅の近くの喫煙所でジャンプとヤンマガ読みながら時間潰してたら、時間がわからなくなって、時間確認するものを一切もってないことに気付いて、さすがにもう少し時間を気にする生活を心がけようと、反省した。